ストーリーを描くことは、人間を描くこと。
私たちは人を魅力的に映すことに多くの時間を費やしてきました。人の感情はアクション(情報・行動)ではなく、リアクション(感情の動き)を見た時に動かされる。そんな当たり前の小さいこと、それでも大事なこと。付け足したり飾り立てたりするものに感情は動かされません。「見る人にどんなメッセージをどのように伝えるのか」という構成力、「どのような感情をどう表現・撮影するのか」という技術力、撮影した映像の中から「どのシーンを切り取ってより効果的な演出ができるか」という表現力。40年の豊富な経験により"人を魅力的に映すこと"に自信を持っております。
 

 
今回の動画を作る目的から始まり、クライアント様の求めるものをヒアリングします。まずはしっかりお話を伺い、求めるものを理解します。目的・使用用途・将来の方向性などいくつも確認し、想いや熱意が同じぐらいになれるように努め、相手の立場に立って考えられるようにします。背景・業界・会社の歴史・ストーリー・地域・現場などを徹底的に取材。分からないことや知らないことを無くすようにします。話を聞いてただ頭にいれるだけではなく、具体的に映像でイメージできるようにします。
 

 
まずはコンセプトメイキング。
「何のために作るのか？」「本当に伝えるべきものは何なのか？」「見ている人に何を与えるのか？」とコンセプトをつくり動画のストーリーに深みを与えます。
コンセプトのあとは構成です。
世界観、テーマ、メッセージ、事前のヒアリング内容から構成をつくっていきます。なぜその構成、ストーリーでないといけないのか、その理由まで説明できるように徹底的に突き詰めます。構成案提出後はご納得いくまで修正を重ね、最終構成をつくりあげます。